凄く懐かしい友達
その日は大晦日でした。
彼と私は初詣に行くために夕方から渋谷にずっといたんです。
そのまま歩いて明治神宮まで行く予定にしていました。
夜の街は人でいっぱい。
歩くのもやっとで路地にもなかなか抜けられずにいました。
「寒いし人多いし、これじゃあ神宮も混んでるだろうね~」
そんな話をしながら彼と手を繋いで歩いていました。
そんな雑踏の中で私の名前を大声で呼ぶ人がいるような気がしたんです。
ふと立ち止まって周りを見渡してみると、学生時代の友達がいたんです。
凄く懐かしい友達。
卒業してから会うことも無かった友達。
あまりの嬉しさに互いに駆け寄りました。
「元気だった?」
「今ライブチャットしてるの?」
・・・いいたいことは次々に出てきます。
私の少し後ろに立っていた彼を見て、小さい声で
「彼氏?」
そう聞くので
「あ、うん」と言いました。
すると
「そうなんだ。1人しかいないの?」そう笑顔で言われて私は
「??」と混乱しました。
彼氏が1人しかいないの?
・・・ってどういう意味だろうと。
それは彼女の背後をみて直ぐ分りました。
彼女の後ろには男性が3人立っていました。
何でも3人とも「彼氏」なんだとか(苦笑)
彼女の思いや行動が良いか悪いか。私にジャッジする資格は無いと思いますが
私には出来ない不倫サイトだな~・・・とは感じました。
恋愛の形は本当に無数なんですね。